コラム一覧

介護施設で経費を削減するならデマンドレスポンス

介護施設で経費削減を考える際に、電気料金に目が行く場合が多いのではないでしょうか。 しかし、節電をしただけでは、あまり電気料金が削減できていないことも多いです。 そこで、デマンドレスポンスに参加してみてはいかがでしょうか。 本記事では介護施設でのデマンドレスポンスの導入について説明していきます。

デマンドレスポンスとは何か?

デマンドレスポンスというのは、電力会社からの電力消費削減要請に応じて、電力消費を抑えることです。
実際に要請通りに電力消費量を削減した場合には、インセンティブが得られ、電気料金の負担が軽くなります。
電力消費削減要請が来るのは、電力需要が供給を上回っていて、電力会社側が対応するのが難しいときです。
電気はあらかじめ多く発電して貯めておくことができず、消費するのと同時に発電しなければなりません。
それでも、一般の契約者に安定的に電力を供給できるようにするため、デマンドレスポンスがあります。
デマンドレスポンスに参加する際には、電力会社と利用者との間にアグリゲーターという業者が入ります。
電力削減要請も電力会社から直接来るわけではなく、アグリゲーターを介して通知される仕組みです。
インセンティブもアグリゲーターから支払われます。
>>電気料金削減を行う時に必ず確認すべきチェックポイント

介護施設なら比較的導入しやすい

デマンドレスポンスでは、電力消費の総量を減らす必要はありません。
電力消費を抑えるのは、あくまで電力消費削減要請が来たときだけです。
そのため、無理な節電で電気料金を抑えようとするよりは、楽に経費削減ができるでしょう。
介護施設では、電力消費の大半は照明器具と空調設備です。
電力消費削減要請が来たときだけ、照明を少し暗くしたり冷暖房を弱くしたりするだけで対応できます。
普段は快適な明るさと温度を保っていられるため、比較的導入しやすいのではないでしょうか。
ただし、実際にデマンドレスポンスに参加するには、現在の電力消費量を把握する必要があります。
そこでおすすめなのが「電気管理クラウド」です。
電力消費量を常に計測できるため、現在の数値もリアルタイムで把握できます。
照明や冷暖房を抑えた後の変化なども確認可能です。
デマンドレスポンスに参加するなら、ぜひ「電気管理クラウド」をご利用ください。

まとめ

デマンドレスポンスは、電力会社からの要請に応じて電力消費量を削減するとインセンティブが得られる制度です。
電力消費量の総量は削減しなくても、要請時だけ削減すれば電気料金を抑えられます。
照明や冷暖房を一時的に抑えるだけでできるため、介護施設で電気料金を削減したいなら参加を検討してみましょう。

この記事の著者

営業本部部長樟山 雄二郎
営業本部部長
樟山 雄二郎

大手保険代理店にて、BtoC領域における新規営業および事業マネジメントを経験。 その後、関連企業の常務取締役を経て、2021年6月に当社の取締役に就任。現在は、「クラウドシリーズ」(電気削減クラウド・電気管理クラウド)の責任者として、企業のエネルギー最適化を支援するサービス開発・運営を統括。