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企業における省エネとは?施策を成功させるための重要ステップを徹底解説

企業における省エネ対策は当たり前のものであり、積極的な取り組みが社会的評価の向上にもつながります。 しかし、企業にとって有効な省エネ対策がわからず、施策を実施しても本当に効果が出るのか自信がないという方も多いのではないでしょうか。 この記事では、省エネについての詳しい解説と施策を成功させるためのステップについて詳しく解説します。

省エネとは

省エネとは、省エネルギーの略で、電気やガス、水などのエネルギーを効率的に利用することです。
省エネは、地球温暖化防止やエネルギー危機の解決などの環境への配慮だけでなく、コスト削減にもつながります。
身近な省エネ対策には、LED電球の使用やOA機器のスタンバイ電力のカットなどが挙げられます。
また、自動車を運転する際には、エコドライブの実践や公共交通機関の利用なども省エネの方法です。

企業が省エネに取り組むべき理由

企業が省エネに取り組むべき理由は、主にエネルギーの安定供給と地球温暖化防止のためです。
日本では、2011年の東日本大震災で原子力発電所が停止し、火力発電が主に使われるようになりました。
火力発電の増加に伴う二酸化炭素の排出量増加、原子力発電の稼働低下によって国内の電力供給量の大幅な低下が起こっています。
省エネはコスト削減にも有効なため、利益を増やすためにも企業は積極的に取り組むべきと言えます。

省エネ施策を成功させるための重要ステップ

省エネ施策を成功させるためには、現状の把握から目標の設定、企画の策定、実施後の効果測定のステップを踏む必要があります。
ここでは、省エネ施策を成功させるための重要なステップについて詳しく解説します。

①エネルギー使用量の調査

まずは、エネルギーを使用している項目や部署を明確化し、それぞれのエネルギー使用量を調査する必要があります。
電力やガス、燃料などの観点や部署などにおいて、どのくらい省エネの余地があるかを把握することで、目標と計画の設定を正確かつスムーズに行えます。
電力使用量は、電力会社の請求書を元に把握できますが、デマンドコントローラーやEMSを活用すれば、より具体的な電力使用量の見える化が可能です。

②省エネの目標設定

エネルギーの使用状況の調査で把握した、省エネにおける課題に基づいて目標を設定することが重要です。
目標の設定によって省エネの取り組みの方向性を定められ、省エネに取り組むにあたって、企業全体のモチベーションの向上につながります。
設定する省エネ目標については、現状のエネルギー使用状況に基づき、具体的かつ達成可能な数値を掲げるのが望ましいです。

③省エネの取り組みの企画・策定

効率を促進させる機器の導入や業務行程の見直しなど、省エネの具体的な取り組みを洗い出して検討します。
検討した取り組みのなかから、メリットやデメリット、費用対効果などの要素を加味し、実際に行ううえで最も効果的な実施内容を策定します。
企業のリソースや目標に対して最も効果的な取り組みを策定することが重要です。

④実施内容の効果測定

省エネ対策や施策の効果測定を実施し、改善点を抽出します。
施策の検討・実行・効果測定・改善というPDCAサイクルにより、省エネの取り組みの最適化が望めます。
重要なのは、施策の効果を定量的に評価し、数字に基づいて戦略を見直すことです。それには、電気代削減を専門としたコンサルタントに協力してもらうのが非常に有効です。
電気削減のコンサルタントは、電気に関する課題の提議や取り組みの企画、効果測定と分析を効果的に実施するため、持続的な省エネが実現します。

企業が取り組むべき省エネ対策

省エネ対策には、初期費用がかかるものとすぐに取り組めるものがあります。
ここでは、企業が取り組むべき省エネ対策を紹介します。

省エネ設備の導入

省エネ設備の導入によって、電力の効率化や見える化が可能になり、コスト削減にもつながります。
省エネ設備の導入には初期費用がかかりますが、企業の事業内容や人数によっては、長期的に見るとコスト削減が見込めるため、有効な手段です。

電気設備使用時の節電

元々ある電気設備の使い方次第では、省エネに取り組めます。
上記の節電方法は、従業員一人ひとりが取り組めば、大幅に省エネが行えます。
コストもかからず実践できるため、積極的に取り組むことが望ましいです。

電気使用量の見える化で省エネを支援する『電気管理クラウド』

エネクラウドの『電気管理クラウド』は、電気使用量の見える化とコンサルタントによる専門的な知見・ノウハウで省エネ対策を支援するサービスです。
▼電気管理クラウドの特徴

  • 細やかな電気使用量の見える化で省エネ活動の取り組みを明確化
  • 専門的な知見を持つコンサルタントによる分析で課題の発見が容易に
  • 部署や支所単位での導入ができ、効果を確認しながらスタートできる

省エネ対策を検討している方や電気の使用量を分析したい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
>>電気料金削減を行う時に必ず確認すべきチェックポイント

まとめ

この記事では、省エネについて以下の内容で解説しました。

  • 企業が省エネに取り組むべき理由
  • 省エネ施策を成功させるためのステップ
  • 企業が取り組める省エネ対策

企業が省エネに取り組むべき理由は、エネルギーの安定供給や地球温暖化の防止、企業のコスト削減などです。
省エネ施策を成功させるためには、エネルギー使用量の調査、目標設定、取り組みの企画と策定、実施内容の効果測定のステップで行います。
企業が取り組める省エネ対策は、企業として省エネ設備を導入する方法や、従業員一体となって電気設備の節電を行う方法があります。
エネクラウドの『電気管理クラウド』は、電気使用量の可視化で省エネ活動の取り組みを明確化しコスト削減を促進するサービスです。
社内に省エネについて詳しい人材がいない場合でも、定期的なコンサルティングレポート等のサポートで的確な分析を行えます。
電気管理クラウドのサービスや特徴について詳しく解説した資料を無料公開していますので、ぜひこの機会にご覧ください。

この記事の著者

営業本部部長樟山 雄二郎
営業本部部長
樟山 雄二郎

大手保険代理店にて、BtoC領域における新規営業および事業マネジメントを経験。 その後、関連企業の常務取締役を経て、2021年6月に当社の取締役に就任。現在は、「クラウドシリーズ」(電気削減クラウド・電気管理クラウド)の責任者として、企業のエネルギー最適化を支援するサービス開発・運営を統括。